COLUMN コラム

駐車場のセキュリティは大丈夫ですか?

セキュリティ対策の一番は防犯カメラの設置

千葉県警の調べによると、千葉県内での自動車盗難の認知件数が、今年1月から7月までに579件に上り、茨城県、大阪府に次ぐ全国ワースト3位となることが分かりました。

自動車盗難の約4割は、月極や時間貸しなどの駐車場で発生しており、特に暗くて防犯カメラの設置されていない場所が狙われやすいそうです。
このため、千葉県警では、防犯カメラなどが設置された、防犯対策の行き届いた駐車場を選ぶよう、呼び掛けています。

https://www.sankei.com/region/news/180907/rgn1809070040-n1.html 産経新聞より

 

当然のことですが、防犯カメラの設置だけでは、犯罪をすべて防ぐことは難しいでしょう。
しかし、防犯カメラが設置されていることを知りながら、犯罪を行うことは稀ではないでしょうか。その意味で、防犯カメラには、犯罪の抑止効果があるといえます。特に駐車場では、その効果が高いとされています。

そこで今回は、駐車場に防犯カメラを設置する際の注意点についてご説明します。

ベストな設置場所は

防犯カメラを新たに導入する際にまず検討したいのが、駐車場のどこに取り付けると効果的なのか、ということです。
必ずしもカメラの台数が多ければよい、というわけではありません。費用と効果を勘案し、優先順位を付けて、どこに設置するか決めていくのが良いでしょう。

最も優先させたいのが、不審者が侵入と退散をすることが多い出入口です。
最初はカメラの台数を少なめにするなど、試験的に運用し効果を検証してみてはいかがでしょうか。その上で、必要に応じて駐車場内などにカメラの台数を増やしていくのが効率的だと思います。

 

カメラの種類と寿命は?

防犯カメラには、用途別にさまざまな種類があります。

駐車場の監視に適しているのは、「バレット型」と呼ばれるタイプのカメラです。これは、屋外の設置を想定したタイプであり、雨などに対する防水機能のほか、温度変化に耐え得る耐久性を備えています。

また、バレット型カメラには、暗い場所でも撮影することが可能な赤外線(IR)光源を備えたタイプもあります。このタイプの場合、たとえ真っ暗な場所であっても、人の動きなどを検知することができます。

防犯カメラの耐用年数は、一般に、5~6年とされています。設置する場所にもよりますが、5年を過ぎたら交換を検討するのがよいでしょう。映像を記録するレコーダーを含め、定期的にメンテナンスを行い、正しく作動しているかどうかを確認することが大切です。

駐車場における防犯カメラの設置は、犯罪を未然に防ぐという意味で、効果的な防犯対策の一つといえます。
セキュリティレベルが高い駐車場であることをアピールできれば、オーナーさまや管理会社さまにも良い影響が及びます。
利用者が安心して利用できるように、防犯対策をはじめ、駐車場の管理には日頃から細かな気配りが必要です。

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