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機械式駐車場の基礎知識

機械式といってもその形は様々

今回は、シンプルな内容になりますが、「機械式駐車場の基礎知識」をお伝えしたいと思います。

機械式駐車場とは、駐車スペースが複数の階層に分かれており、空間を立体的に使うことができる駐車場のことを言います。「駐車場」と聞いて、「平面駐車場」をイメージする方が多いですが、最近では「機械式駐車場」も増えてきています。

 

狭い土地でも多くの駐車台数を確保することが可能なことから、都市部のマンションや駅前の繁華街などのスペースが限られている場所に多く設置されています。また、複数の階層に駐車スペースを設けられ、土地を有効的に活用できるため、駐車場利用者様へも比較的安い料金で貸し出すことが可能です。また、機械式駐車場の中にもいくつか種類があり、「パズル式駐車場」「ピット式駐車場」「タワー式駐車場」などがあります。

 

機械式駐車場のメリット

機械式駐車場には、土地活用の条件面やセキュリティ面等で、様々なメリットがございます。

 

メリット1:土地を縦に有効活用できるため、利回りが上がりやすい

機械式駐車場は高さを加えることにより土地を複数の層として利用でき、土地面積に対して駐車台数を多く確保できるため、利回りが高くなりやすいです。エリアと土地面積に合った適正な規模と価格設定をすることで、稼働率も高く運営することが可能です。

 

メリット2:狭いスペースでも駐車台数を増やせる

機械式駐車場の一番のメリットは、狭いスペースでも多くの台数を貸し出せることです。平面での駐車場と比べて数倍の駐車台数を確保できるため、狭い土地でも最大限に有効活用し利益をあげる事が可能です。

 

メリット3:セキュリティ性能が優れている

機械式駐車場は自動車を機械の中に保管するため、非常にセキュリティに優れています。特に「タワー式」の場合、自動車が完全に屋内に格納されるため、利用者間のトラブルなども発生しづらい仕組みとなっています。

機械式駐車場のデメリット

一方で、下記のようなデメリットも存在します。

 

デメリット1:初期費用が比較的多くかかる

機械式駐車場の最大のデメリットは、平面式駐車場に比べて初期費用が多くかかることです。また、機械であるため定期的なメンテナンスが必要不可欠となり、ランニングでお金がかかります。

 

デメリット2:1台当たりの貸し出し賃料が低くなりやすい

機械式駐車場は土地面積に対しての駐車台数が多く確保出来るため、オーナー様にとっては有効な土地活用と言えます。しかし、車の出し入れの際の機械操作に時間がかかるため、利用者にとっては少し不便な面もあります。そのような不都合に加え、機械式駐車場はサイズの規制があるため、収容できる自動車に制限があります。そのため相場よりも少し安めの賃料設定が必要な場合もございます。

 

デメリット3:設備が故障したり、停電したりすると使えなくなる

機械での出し入れとなるため、設備故障や停電など様々なトラブルで使用出できなくなることがあります。こういったトラブルで利用者様に迷惑をかけてしまったり、一定期間駐車場が使用出来ない場合もございます。そういったトラブルを防ぐためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。

 

このようなデメリットに関して、気になる部分がございましたら弊社へご相談ください。機械式駐車場の建築から定期メンテナンスのコンサルティング、適正な貸し出し賃料の査定まで、トータルしてオーナー様をサポートさせていただいております。特に、建築やメンテナンスは一般の方ではあまり馴染みがなく、どのようにすれば費用を抑えて安全な運営ができるのか、見えにくい部分が多々ございます。

 

機械式駐車場でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽に弊社にご連絡ください。

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